藁灰釉小丼碗
¥7,700
SOLD OUT
蹴ロクロで水挽きし、藁灰釉をかけて焼いた小丼碗です。
蹴ロクロのゆったりしたリズムを器に写しとるように、ロクロ目を残して挽き上げました。
藁灰釉は、田んぼから集めた稲藁を焼いて灰作りし、それを水簸、アク抜きして仕立てた自家製の精製藁灰を使っています。縁のあたりなど、薄く藤色に窯変しグラデーションになっているのも藁灰釉ならではの趣きです。一点一点窯変の具合は変わり、ひとつとして同じものは生まれません。また、灰釉陶器は使い込むほどに貫入に色が入って味わいが出てまいります。末長く育てていただければ幸いです。裏返して干した時に水が沁みにくくカビが生えづらいように高台内にも釉薬をかけてあります。
小ぶりな丼碗で、丼物をする際はもちろん、惣菜を盛る鉢としてお使いいただけます。寸胴に近いフォルムで径がコンパクトな割に容量があります。
寸法/(約)径14.4 × 高さ7.7cm 重量/(約)360g
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